私達は自然に生かされている
「猫好きは、動物好き。犬好きは、うちの子好き。」
なんて言われています
その真意はともかく、
ペットを飼っているご家庭において
そのペットはかけがえのない家族であり、
そのペットの“良き理解者は飼い主自身である”
という強い思いを持っています。
このことは自体は至極当然であり、とても大切なことです。
でも、言葉を持たないペットの心に寄り添う
優しい心の持ち主である“飼い主”なのですから、
「あらゆる生命の非言語である“言葉”に耳を傾け、
敬意を払い、その命を尊重する。」
ペットを飼う全ての人たちがこのように心掛けたら、
この世界はどんどん良くなるのではないでしょうか
映画監督の龍村仁さんが、かつて映画【ガイアシンフォニー第一番】で
以下のように語っていました。
『かつて人が、花や木や鳥や鯨達と
本当に話が出来る時代がありました。
その頃人は、自分達の命が
宇宙の大きな命の一部分であることを
誰もが知っていました。
太陽を敬い、月を崇め、風に訊ね、火に祈り、水に癒され、土と共に笑うことが
本当に活き活きと出来たのです。
ところが、最近の科学の目覚ましい進歩と共に、
人はいつの間にか自分が地球の主人であり、
自然は自分達の為に利用するもの、
と考える様になってきました。
その頃から人は、花や木や鳥や鯨達と話す言葉を
急速に忘れ始めたのです。
我々はこのまま、自然と語り合う言葉を
永遠に忘れてしまうのでしょうか?
それとも、科学技術の進歩と調和しながら、
もう一度、その言葉を思い出すことが出来るのでしょうか?』
「思い出す」とありますが、
私たちは決して“その言葉”を忘れてしまったわけではないと思います。
ただ“その言葉”は、
心がざわついていたり、イライラしていたり、日々の忙しさに撲殺していると、
「聞こえなくなる」のだと思います。
私が診療をしていて悩むのは、このバランスです。
仕事のプロセスを無視し、関わる人たちをないがしろにして
結果だけを重視するような働き方に偏ると、
途端に“その言葉”は聞こえなくなるからです。
働き方だけでなく、“その言葉”を聞くことは、
人間関係の極意にも通ずると思います。
「相手から発せられた言葉通りだけではなく、
その人の背景、経緯、隠れた思いを感じて
心を理解する。」
これも“その言葉”を聞くことと同様に、
徹底的に意識しないとできません
ペットと一緒に暮らし、非言語的コミュニケーションにより
ペットの心を理解している飼い主は、
ペットを通じて“その言葉”に日々耳を傾けていると言えるでしょう。
そんな飼い主も、
「自然環境の中に身を置き、自然環境と繋がっていれば、
“その言葉”に耳を傾けることができ、
より“心を理解する”ことができ易くなる」
と思います。
我々人間は自然と共にあり、
自然によって生かされている存在なのです。
うちの子好きは、ペットが好き。
ペット好きは、自然が好き。
自然好きは、人間が好き。
人間好きは、日々感謝を忘れず、
しなやかな働き方・生き方ができる。
そんな良い循環が生まれることが、私の理想です。
私達は自然に生かされ、自然と共にある。
命あるものに『感謝』を忘れなければ、
私たちには明るい未来しかないです
~毎日を人とペットのWell-beingな生活に~、Wellbe Laboでした❣
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