野生動物を飼うことのリスク

一般的なペット(犬、猫、ウサギ、ハムスター、金魚、セキセイインコ、カブトムシ、クワガタ)以外で、

主に外国産の動物や野生動物や、

野生由来の動物を飼ってみたいという割合は、

全世帯の17%、10代では39%にものぼるとのことです

(2021年2月WWFジャパン調べ)。

 

野生動物のペット利用に伴う5つのリスクを

知らない割合は68%。

5つのリスクに関する情報を受けた後は、

問題だと思う割合が95%に!

更に規制の強化が必要だと思う割合も95%にのぼります。

 

それでは、以下が

【野生動物のペット利用に伴う5つのリスク】です。

1.絶滅危機の加速

2.密漁や密輸の助長

3.外来種問題への加担

4.動物福祉の侵害

5.感染症の媒介

 

ただ、上記の5つのリスクを知った上でも、

一般的なペットではない動物を飼ってみたいという意向は、

17%から13%へと、

3%しか下がらなかったとの結果です。

 

日本では野生動物のペット利用に伴うリスクへの

認知度は低いものの、

知識を得れば、

問題意識を持つことが多いことが示されています。

今後、飼育者となる可能性の高い若い世代を中心に、

問題意識を持つだけでは、飼育を希望する意向には、

変化が起きにくいことも判明しました。

 

最終ゴールは、

「ペット利用によって絶滅の危機にさらされる野生動物をゼロにする」こと。

WWFジャパンが掲げる4つのポイントは以下。

1)規制強化

2)普及活動

3)行動変容

4)事業改善

 

2007~2018年に

日本への密輸が税関で発覚した野生動物の数は、

1,161頭!!!

関係省庁や専門家、ペット関連事業者など、

幅広い関係者の協力が必要です。

 

最後に、

虫や魚も”野生動物”。

個人が身近な虫や魚を自然の中で捕まえて飼う際に、

気を付けるべき点があります。

✓保護の寄生がかかっていないか

✓絶滅危惧種でないか

✓どの場所にいたかを特定できるようなSNSでの発信にも注意を

✓一度飼ったら最後まで

 

ペットを飼うことによって、

人間は多くの喜びや、学びを得ることができます(^▽^)/

しかし、

ペットを飼うことで

絶滅の危機にさらされる野生動物は

ゼロにしなければなりません。

 

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