脱自己流シャンプー
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正しいシャンプーができていますか
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自己流だと、意外にシャンプーの基本的なコツが
押さえられていないものです。
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
早速、シャンプーの正しい仕方をお伝えします
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まず、シャンプー前にブラシをかけます。
全身のブラッシングをすることで、表面の汚れを落とし、
毛もつれなどをほぐしておくことで、
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
地肌までしっかりと洗えて、かつ最後の乾きも早くなります
次に、体をぬるま湯で十分に濡らしてから
いよいよシャンプーですが、
ここで注意点があります。
シャンプー剤は予め泡立ててください。
その方が被毛を傷めないで済みますし、
泡立ちが良くなり
汚れが落ちやすくなります。
ボウルなどに一回分のシャンプー剤を入れ、
泡立てネットやスポンジで泡立てるか、
シャンプー専用の泡立て器を使うと便利です。
そしてたっぷりの泡で最低でも2回以上、
できれば3回は洗いましょう。
1回目は下洗い(予備洗い)と言います。
下洗いは、表面の汚れを落とすだけです。
そして、汚れがひどい場合や皮脂が多い場合は、
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
1度ではまず汚れが落ちません
何回も洗うのを避けるには、
犬用のシャンプー時に使う
“クレンジングオイル”
を使用するのもお勧めです。
耳の後ろや股の間、尻尾の裏側などが、
汚れが落ちていないことがありますので、
念入りに洗浄してください。
洗う順番は、嫌がりにくい胴体から始めて、
尻尾や肢、首、頭、顔と洗っていくとイイでしょう。
指の腹を使い、優しい力加減で洗います。
いずれにしても汚れをある程度落した後、
2回目以降の本洗いでは、
シャンプーを泡立てた状態で
5分ほどマッサージをしながら放置することで、
汚れを落とす以上のシャンプーの期待する効果が得られます。
そして、シャンプーを十分にすすぎます。
すすぐときのコツは、
シャワーヘッドを頭に密着させて、
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
弱めの水流ですすいでいきます
頭・顔から始めて、体の高い位置から全身をすすぎます。
手にぬるま湯を貯めながらすすぐと、
地肌までしっかり洗い流せます。
ここで注意するポイントは、
犬を立たせている場合に
足の裏にあたる肉球周りがすすげておらず、
シャンプー剤が残ったままになり、痒みや炎症の原因になります。
![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
忘れずに、十分に洗い流すようにしてください
最後に、必ずコンディショナーを使用して仕上げです。
コンディショナーは洗い流さないタイプもありますので、
使用方法を確認すると良いでしょう。
最期に薄めたコンディショナーを全身にまんべんなくかけてから、
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
もう一度すすいで仕上げにします
いよいよ乾かし(ドライイング)ます。
シャンプーの二大落とし穴の一つは
十分に汚れが落としきれていないこと。
もう一つは乾かせていないことです。
ですから、乾かしは重要です。
大抵ドライヤーは犬も猫も嫌がるので、
![??](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/096.png)
タオルドライをして終わりにしていませんか
「余りしつこくやってシャンプー嫌いにさせたくないから
」なんて声が聞こえてきそうです。
また、「短毛種だから大丈夫でしょう」とか、
「タオルで結構乾いてるし、日光(または暖房)に当たっているから風邪はひかないと思うよ」
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
なんて意見もよく耳にしますが、
![ブー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/115.png)
はい、全部アウトです
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
きっと、毛の先っぽ半分くらいまでしか乾いていないことでしょう
半乾き・生乾きは、洗濯ものでも臭いの元ですよね。
そうなんです、シャンプー前よりむしろ
雑菌(体表面の常在菌)の量は増えてしまう結果に繋がります。
ドライヤーによるドライイングが必須です。
その際、櫛やスリッカーブラシを使用して
毛並みに逆らうように毛を立てながら、
被毛の根元にドライヤーの風を当てるようにします。
ドライヤーの熱を嫌がったり、
皮膚トラブルがありドライヤーの熱で痒みを誘発してしまったり、
犬がハァハァして暑がっているようなら、
温風と冷風を交互に切り替えながら当てて、
皮膚表面が熱くなり過ぎないよう
配慮してあげてください。
嫌がりにくい胴体からしっかりと乾かして、
顔は最後にした方が我慢してくれると思います。
もう一度ポイントをまとめます。
1.事前の全身ブラッシング
2.下洗いをしてから、たっぷりの泡で本洗い
3.しっかりすすぐ
4.コンディショナーで仕上げ
5.タオルとドライヤーで毛の根元までしっかりと乾燥
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/033.png)
いかがでしたか、結構大変ですよね
でも、ワンちゃんとの大切なコミュニケーションの時間だと思って、
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
楽しんでください
シャンプー後は、
フワフワで綺麗になったワンちゃんに
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
癒してもらっちゃいましょう
でも、設備がないと長時間中腰になって重労働にもなりますから、
プロであるトリマーに任せるのもいいでね。
1ヶ月~1ヶ月半に1回トリミングサロンへ、
その間に1回(2~3週間ごと)自宅でシャンプーする
のがお勧めです。
犬の年齢や肌質、皮膚疾患の有無などにより、
適したシャンプー頻度は異なりますが、
皮膚の細胞のサイクルを考慮すると
3週間に1回程度のシャンプーが適切です。
また、毛質や肌質、皮膚トラブルにより
適したシャンプー剤は異なりますが、
元々デリケートなワンちゃんの皮膚や被毛に合った
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
シャンプー剤を選びましょう
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200613/10/wellbelabo/91/c1/j/o2048136514773392047.jpg?caw=800)
上手なシャンプーができるようになれば、
愛犬がもっと健康的になり、
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
コミュニケーションもとれてお互いにhappyになれますよ
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